人間のニッチとは

さつまいも

今日は糖質を摂取した。
さつまいも一本食べました。
食べた後は特になんともなく普通です。
多少、身体が暖まったという感じです。

最近、冷え込んできて糖質制限食だと身体が暖まらないのと体重がやはり増えない。
ということでやはり糖質は必要だと認識。
糖質制限の反省点も見えてきた。

今の自分は耐糖能が極端に低い状態なのかな？と思います。
まず、筋肉がないのでブドウ糖の引き取り先が極端に少ない。
それと、長期間糖質を摂っていないので、インスリンもおそらく効きにくくなっているんじゃないかと推測。

米とさつまいもを摂取していこうかなと思います。

肉を摂ったら身体が暖まりそうなイメージですけどタンパク質だけだと暖まらないんですねー。
身体って面白い。

糖質摂取開始

今日から少しずつ糖質の摂取をしてみようと思います。

さっそく昼と夜にパスタ８０g程摂取しました。
今の所身体に特別な異常はない。多少痒い？分からない感じだ。
明日の朝は食パンを食べてみようと思います。
もちろん市販の植物油脂と砂糖たっぷりの物は避けてます。
本当に久しぶりに穀物を食べました。
なんか穀物摂取は怖い感じがあります汗

ドライフルーツとかの糖質は摂ってたんですが、やはり穀物の方が体重増加が望めるんじゃないかと思います。

脂漏性皮膚炎については最近ビタミンB群を摂取しだしてさらに改善してきる感じがします。

糖質制限

今も糖質制限はやっています。
何故、糖質制限をやり始めたかというと皮膚病にいいと聞いたからである。
自分はのめり込んでしまうタイプなので最初はかなり糖質を厳しく制限しました。
色んな人の本も読みました。
すると汗疱はほとんどでなくなりました。

もともと肉や脂は汗疱を悪化させる原因だと思ってましたので、それが肉バンバン食べて直るんだからこれはすごいと思いました。脂漏性皮膚炎もかなり治まってきました。

ただやはり続けていくうちにちょっと疑問もでてきました。あと体感でも違和感も出てきました。

１飽和脂肪酸
糖質制限では飽和脂肪酸の制限を特にしていません。食後高血糖さえ抑えれば血管にも負担にならず代謝が正常になるというものです。
やはり人間の体は食べたもので出来ています。自分は魚嫌いということもありほとんど食べませんでした。これがいけなかったのかもしれませんがあきらかに血管が硬くなりだしました。
これについてはあくまで体感なので僕だけかもしれませんが。
そして硬くなるにつれて脂漏性皮膚炎の症状も少しずつ出てきました。

やはり硬い脂の摂取は体の細胞を硬くしていくような気がします。

これについてはω３系の油の摂取となるべく脂を抜く調理法で食べる　ということで改善しました。

２タンパク質
これについても制限していないです。
まず過剰なタンパク質は体に負担になります。
そして未消化のタンパク質はアレルギーなどにも悪影響を及ぼします。
糖質制限で卵、チーズ（乳製品）、大豆製品、ナッツ類などの摂取量、増える方かなりいるんじゃないでしょうか。
卵と乳製品は遅延型アレルギー検査（igg抗体検査）でほとんどの方が高い値が出ます。
これらはすぐに症状が出ないだけに気付かずに摂取過多になることが予想されます。
実際、自分も卵、チーズの摂取量はかなりの量になっていましたし続けていくうちに体調もだるくなったりしましたので気をつけてください。
大豆製品も意外な落とし穴だったりします。

あと糖質制限には関係ないですが米、小麦のタンパク質も負担になるようです。
これには品種改良が関係しているようです。

３糖質の過剰な制限
これにはどれくらい糖質を制限しているか、体質などが関係してくると思うので一概には言えませんが。
糖質制限ではケトン体（正確には違う）というものが普通の人より多くなり、脳もブドウ糖じゃなくケトン体をエネルギーにできるので大丈夫とされています。

で、結論言っちゃうと糖質はやはり必要　ということです。
これは人によって過食に走ったり、疲れやすくなったり、ふらふらしたり全部自分なんですけど色々な症状が出ると思います。
肉バンバン食ってるのになぜか体に力が入らないとかもありました。
よく糖質制限で空腹感がなくなったとか聞きますが、それっていいことなのかも疑問です。

ゆるい糖質制限はいいかもしれませんが、やはり糖質制限、玄米菜食、ローフードなんでもそうですが入り込みすぎるのは危険かな　と思います。




気付けたこともあるのでやって良かったですが。今でも糖質は制限してますし。

今現在行っている食事療法〜糖質制限〜

【糖質制限】
だいたい健康になりたい人は糖質の摂取量は各人違うがやっている人が多いと思う。
糖質を控える事で食後高血糖を抑え体の負担を減らすというものだが（簡単に言い過ぎ）もちろん糖尿病患者には効果的であり皮膚病を持っている人にも差はあるが効果は出ると思う。
　　
何故効果あるか簡単にまとめてみる。
１血糖値と臓器
まず糖質が少ないとインスリンが大量に出ない。これによって臓器への負担がかなり減る。
特にインスリンを出す膵臓、そしてインスリンが大量に出ると血糖値が大幅に下がるので血糖値を上げるためのホルモンを出す副腎、これらの臓器への負担があまりない。
副腎はアトピー、アレルギーその他もろもろの病気に関係しているのでかなり大事な臓器。
　　　　　
食後高血糖による血管の損傷も防げる。

２腸
精製炭水化物（糖質の固まり）をとると腸内環境がかなり悪くなる。
自分はお米は食べないし小麦も食べない。お米を食べると頭皮がかゆくなるし体調も悪くなる。
精製された糖質は悪玉菌のカンジダ菌の大好物であり、上にも書いたが食後高血糖により腸の血管も傷付く。
腸は免疫の６０〜７０％担っていると言われている。
腸内が荒れるともちろん免疫もおかしくなる。アレルギー、アトピー、LGS（リーキーガット）その他万病の原因のひとつではないかと思われる。

３タンパク質の充足
自分は玄米菜食からの移行だったので圧倒的にタンパク質が不足していたと思う。
実際糖質制限によって体に筋肉が付きだした。
これも実に色々な効果があると思う。
セロトニンやら腸粘膜の生成やら消化酵素やらそこらへんはめんどい（特に知らない）ので今は書かない。

また追加するかもしれませんが簡単にまとめてみた。
ただ糖質制限も万能ではないです。自分も最初は万能かと思いましたがタンパクの過剰摂取など問題があるのでそれもまた後で書こうと思います。

最初の記事で拙いけど何かあればコメントお願いします。