人間のニッチとは

やはり小麦は食べるな！

小麦はやはり怖いですなー笑
昨日の事なんですけど、蒸しパンを一個食べました。
直後はなんともなかったものの、徐々にガスが溜まる感じがしてきて、いつもならおならが出るのですが、これが出てくれない。
どんどんガスが溜まる溜まる。お腹張りまくりです。
やべーと思いビタミンCを１g飲んだのですが、変わりないので更に一時間後に１g。
まったく出る気配なし。
最終手段で夕方頃だったんですがコーヒーを飲みました。ミルクたっぷりで。
少しだけ腸が動きオナラも少し出て、ちょっと楽になりました。んでオナラが臭い。笑
腸が詰まったのかゲップが出る出る。
んで、腹がおかしいままいつも通り夕食を食べて寝ました。
朝起きるとほぼ回復といった感じなのですが、やはり何か異物が腹にある感じはする。
普段、サプリで体調を整えていたので、この程度で済んだような。
調子が良くなるにつれて小麦への反応が高まっているような気がします。

もう、しばらく小麦は食べないでしょう。
腸へのダメージが半端ないです。笑
無毒化するのに身体が頑張ってる感が半端ない！

腸を意識する

小麦をやめてから二日ぐらい経ちますが、快腸になりました。
普通に１日一回出てるだけなんですけどね。
お腹に溜まってた固いコロコロも全部排出完了しました。気分もやっぱり違う。
やはり腸は腸重要である。

腸を意識する、、、言うのは簡単だが難しい。
具体的に今回の件で分かったのは、穀物は腸内環境を悪くする。ということ。
あきらかにフケも増えたし、頭皮の痒みも増した。
糖質摂取で血糖値の問題もあるが腸内環境の問題もあるんだな、と感じた次第であります。
実際、精製炭水化物の摂取でカンジダも増えるようだし。
動物性のものも腸内環境が悪くなりますが、糖質の方がヤバいような気がします。

だが糖質は必要な気がしてならない。
と、思ってたとこに面白い本を見つけたので買いました。
答えがあるような気がして。「炭水化物が人類を滅ぼす」というやつです。
湿潤療法で有名な夏井睦さんです。
タイトルはちょっと「大丈夫か？」ってなる感じですけど、内容はちゃんとしてます。

糖質と身体で使っているブドウ糖はイコールではない。改めて納得。

今日の夕飯
サラダ、豚もも肉１７０g程

味付けは大体、ターメリックとクミンのカレー風味かバジルとオレガノの二通り。

何故米ではなく、小麦なのか

普通は日本人は米を食べます。最近はよくパンを食べる人もいますが。

~粘り気~
意外に穀物にはタンパク質、脂質が多く含まれている。
普通なら問題なく消化できるらしいのだが何かが原因で未消化になりそれがアレルギーやらアトピーの原因になったりするらしい。
米の炭水化物は澱粉であり、アミロースとアミロペクチンというものがる。
これが何かというとアミロースの含有率が多いとパサパサした食感になり、逆にアミロペクチンが多いとモチッっとした食感になる。
今現在、お米と言えば「コシヒカリ」である。これは品種改良してアミロペクチンの率を高め、口当たりを良くしたものである。その他も低アミロース米と呼ばれるものがほとんどである。
このアミロペクチンがすごく消化の負担になるらしい。もちっと感は危険なのである。
アミロペクチンにより米のタンパク質も未消化になるらしい。
事実、お米に対してアレルギー反応を起こしている人は増加傾向にある。
そういう人がアミロース含有率が高いササニシキなどの米に変える事で改善するという話もあるらしい。
ただこの粘り気が体内でどういう作用をもたらしてるのか？という事は知りません。教えてほしいです。
さっき書いたようにタンパク質を未消化にさせるのか、腸壁などにこびりつき炎症をおこさせるのか、何故糖質だけは素早く吸収されるのか。
よくわからない笑　こういった場合頼りになるのは体感でしょう。
実際、僕は米を食べると頭が痒くなり、脂っぽくなります。代謝の悪化、炎症、色々ヤバい事が体内で起こっていそうである。



で小麦と比較しました。
小麦はアミロースが結構多いです。
簡単に分かります。炊いたコシヒカリを指で摘んで潰しこねる、するとまるで糊のようです。
今まで気にしたことのなかったことなのですが指にネチネチとこびり付きます。
次に小麦製品、茹でたパスタ、パンなんでも同じように潰しこねる。違いが分かるはずです。
ただ、澱粉の分子の比率はいいのですが小麦にはグルテンというタンパク質の問題も出てきます。
このグルテンも良くない。アメリカではグルテンフリーというカテゴリーが波打ってるらしい。
「小麦は食べるな！」参照。
米と小麦　どちらも品種改良によって口当たりをよくし、より美味しくしている点。
品種改良によって澱粉の構造の違いだとか、タンパク質の構造だとかあらゆる点で万病のもとを作っている、という事。
世の中がおかしいんでしょうかね笑


簡単にまとめましたが、結論はもちっとしているものはヤバいという事ですね。
米と小麦どちらも良くないのは確かなんですが、自分の身体は糖質が必要と感じています。
いも類は自分には重たすぎた。

ただ血糖値の問題も加味しなくてはいけない。
これに関しても血糖を上げないように工夫する事が重要である。
米ならば冷や飯やらチャーハン、パンなら焼いてカリッとさせる、パスタなら油でコーティング
価格、ダダモ式、体感色々合わせると小麦になってくる。
ということで小麦にしています。
こういう事を意識しだして極端に口当たりがいいものってのは警戒しまくりですね。
これと関連して霜降りなんかも同じような事かと思います。

もはや健康的な糖質摂取は不可能なのかもしれない。
あくまでリスクを減らす方向に持っていくしか出来ないのかもしれない。

パサパサした食感は安心感があります。不味くも美味くもない。
これは人生観にも繋がります。